KATORI JINGU≡
〜東国三社巡り〜
三社目は千葉の香取神宮。
駐車場から参道の小さな
商店街を抜けて、山の中?
へと入っていきます。
※亀甲山(かめがせやま)
と称される丘陵上に鎮座。
息栖神社がこじんまりと
していたせいかな…
とても広く感じます。
↑鹿島神宮同様
東郷平八郎書
↑↓とても素敵な本殿
歴史を感じます♪
楼門を出て旧街道を少し
歩いた、ちょっとわかり
にくい場所に"奥宮"があ
ります。先程とは明らか
に空気が違います。
↑お目当ての"奥宮"
貫禄のある"ピシッ"とした
雰囲気。背筋を伸ばしてお
参りします。
奥宮では、神の「荒魂」を
お祀りしているので、神様
を起こしてしまわぬように
参拝時の二拍手は控えた方
がいいとされています。
ちなみに本殿では 「和魂」
をお祀りしています。
※荒魂(あらみたま)とは、
神の荒々しい側面、荒ぶる
神。神の祟りは荒魂の表れ
といわれ、それに対し和魂
(にぎたま)は、雨や日光
の恵みなど神の優しく平和
な側面で、神の加護は和魂
の表れとのこと。人々は神
の怒りを鎮め、荒魂を和魂
に変えるために、神に供物
を捧げ、儀式や祭を行って
きたといえるのだそうです。
↑要石(かなめいし)
鹿島神宮のは凹形で、
こちらのは凸形で対に
なっているのだとか。
どちらの石も地中深く
まで埋まっているので
した。
今回の"東国三社巡り"
鹿島神宮では、
ボランティアのガイドさん
に色々なことを教えて頂き
ました。とても勉強になり
何より鹿島神宮がより身近
に感じられました。
息栖神社では、親しみやす
い素朴なエネルギー(土地
の守り神)に癒され…
香取神宮では、壮大で厳か
な雰囲気の中、小学生の時
にしたオリエンテーリング
を思い出して、ひとりワク
ワクしながら辿りついた、
"奥宮"の独特で不思議な雰
囲気に圧倒されました。
この神社は『全ての始まり』
という意味があって、参拝
に訪れた人は、人生のター
ニングポイントを迎えると
のこと。
実は、今年に入ってすぐに
「是非、ここに行きたい!」
って思ってた!もしかしたら…
その頃から今きている大きな
変化は始まっていたのかも⁉︎
三社共通して言えるのは、
ご神木はもちろんのこと、
そのほかの大樹や古い木の
(特に杉)パワーが凄い‼︎
森林浴もさせていただいて、
めちゃくちゃ元気になって
帰ってきました✌️
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